気にしすぎの5大原因と対策法

ストレス

今回は心配事を抱えやすい人のために、気にしすぎの原因と対策法をまとめました。

気にしすぎの問題はかなり根深くて、心配事が起きる確率を理解できていないことや、心配する事は良いことだと思っている人が多いのが理由としてあげられています。

特に日本人の9割方の人は、ネガティブな遺伝子で構成されています。ただ実際は、心配事が出てきても79%の確率で自己解決できるという報告がされています。

また心配事が現実に起きたとしても、解決できない可能性はわずか3%です。つまり、気にしすぎは心身だけでなく、コスパ的にも良くない状態だと言えます。

1.気にしすぎの5大原因

①曖昧なモノに耐えられない

気にしすぎな人は、曖昧なものに対して危険だと感じる傾向があります。不確実性に耐えられないのが原因と思われます。

②注意バイアス

特定の物事にたいして、注意や意識がとらわれてしまう状態になります。SNSや反芻はんすう思考など。

③心配は良いものだと思っている

心配性な人は、心の中で心配は良いものだと思っている傾向があります。ずっと心配し続けます。それによって行動ができなくなります。

④完璧主義なアプローチを取る

心配性な人は、すべての条件が揃わないとやる気が出ないという状況に陥ります。

行動する前に、細部まで物事を考えてしまうからです。それを防ぐ為にも、クリティカルシンキング*¹の能力を高める必要があります。

*¹ クリティカルシンキング(critical thinking)とは、批判的思考とも呼ばれるものであり、感情や主観に流されずに物事を判断しようする思考プロセスのことを意味します。

⑤ネガティブムード

心配性な人は、普通の人よりもネガティブな気分になりやすいです。分析しすぎの思考になって行動に移せなくなります。また、ネガティブな気分が問題解決につながると考えてしまいます。

2.気にしすぎ対策

①気分の低下を防ぐ

問題が起きた時に落ち込んでいないかセルフチェックします。

気分を良くする自分なりの方法を持つ事が大切です。

②心配が暴走する仕組みを知る

なぜ気にしすぎが暴走するのか、原因を探る事が大切です。

③アテンショナル・トレーニング

自分の感情をコントロールして、注意力を鍛える(ワーキングメモリーを鍛える)トレーニングをします。

④認知バイアス・モディフィケーション

ネガティブなものにむける注意をポジティブに変換します。

ムードミントというアプリがお勧めです。

⑤アクセプタンス・アプローチ

世の中には完璧な人は存在しません。なので自分の欠点を受け入れる事(セルフアクセプタンス)が大切です。

以前の記事、7つのセルフコンパッションが参考になるかと思います。

3.心配事のループを止める方法

①シングルブレス

緊張の緩和に効果があります。

鼻から吸って限界がくるまで止めます。限界まできたら、5秒かけてゆっくり吐きます。それを2回行います。

②ハイパーフォーカス

1.特定の音に対して、1分間注意を向ける

2.一つの物体の色・テクスチャーに対して、30~60秒注意を向ける

3.自分の手のひらに対して、30~60秒注意を向ける(感覚や温度など)

4.周りの特定の香りに対して、30~60秒注意を向ける

これにより、目の前の状況にマインドフルになれます。

③慈悲のアクション

1.重要な人物を一人、頭に思い浮かべる

2.その人がハッピーな所を想像する

3.その人に感謝のメッセージや手紙を送る

これにより、脳の中に深い満足感が得られます。

まとめ

いかがでしたか。

気にしすぎの原因と対策法、また心配事のループを止める方法も紹介しました。

心配性な傾向がある人は、参考にしてみてください。

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