本当に使える3つの速読テクニック

夢・目標

季節も10月に入り、秋めいて肌寒く感じることも多くなってきましたね。今回は、速読が苦手という人の為に、読書スピードを現実的に上げるための方法を3つほど紹介します。

読書は意味のある文章を理解して、日常的に使える知識にすることが大切です。なので、いくら読書スピードを上げたところで、頭に残っていなければほとんど意味がありません。

読書スピードを上げつつ、内容をしっかり理解することで本をたくさん読めるようになりましょう。

1.読書スピードは遺伝子で決まっている

読書と遺伝子には、密接な関係があります。

例えば

1.言語と文字の認識能力は、遺伝の要素が3分の1を占める

2.ボキャブラリーの理解度は、遺伝と環境の要素が半々

3.読書スピードは、4分の3が遺伝子で決まる

*ここでいう言語とは、意味のあるかたまりや文章。文字はアルファベットなど。

このように、読書スピードは生まれ持った遺伝子でほとんど決まっています。

生まれつき速読のプロと呼ばれるような人がいますが、彼らの能力は上記の通り、遺伝子で75%決まってしまっています。

なので、彼らのやり方を真似して訓練しても、早く読めるようになれるとは限りません。

では、残りの25%きたえるにはどうすればいいのでしょうか?

2.遺伝子以外で速読を鍛えるには

スキミング(拾い読み)…自分にとって大事な所を見つける能力

単語と単語をつなげて文章を作る能力

上記の2つの能力を鍛えると、読書スピードが上がります。

目の動きを早くしたり、周辺視野を鍛えても読書の時間の10%ぐらいしか関与がないそうです。な

ので、スキミングで自分にとって大事な所を見つける能力と、単語と単語をつなげて文章を作る能力を鍛えることが大切になります。

また、速読を鍛えるには読解練習をするしか方法がありません。

日頃からたくさんの本に読み慣れておきます。種類の異なる文章を読むことでボキャブラリーが増え、結果としてテキストの認知スピードが上がります。

なので速読本を読むぐらいなら、普通に読書量を増やした方がはるかに効果があります。とてもシュールな結果ですね…。

3.本当に使える3つの速読テクニック

ここからは速読術として本当に使えるものを3つほど紹介します。

Ⅰ読書に集中するために大切な3つの事

大抵の人は、読書量が増えても長時間集中力を保つのは困難な場合があります。ここでは集中力を上げる方法を3つ紹介します。

1.この本の結論は?

2.この本のメインテーマは?

3.この本の知らない単語は?

*上記3つを考えながら読むと、集中力が続きやすくなります。

そして各章のテーマの結論やメインテーマに付箋ふせんをつけて、著者の言いたいことを理解します。

1.事前に意味の分からない単語をピックアップする

2.知らない単語を学ぶ事で自分の成長につながる

3.自分にとっての情報の優先度を選択する

*自分が読み込むポイントが見え、読む速度が上がります。

Ⅱパーソナルレリバンス

パーソナルレリバンス(Personal relevance)は、自分事にするという意味です。

人間は、自分に関係する物事に対して注目する習性を持っています。本の内容を自分事のようにする意識を持つことがポイントです。

1.この本から学びたい事

2.本の内容と自分が求めている関係性や共通点

3.この本を読むことで自分の人生がどう変わるのか

*上記3つを意識しながら読むと集中力が上がります。

本を読み終わった後は

1.本を読んで10分後、キーポイントだけを復習する

2.本を読んで48時間後、キーポイントだけを復習する

3.本を読んで7日後、キーポイントだけを復習する

*復習は15分ぐらいでちょうど良いです。

この3点を意識して復習してみましょう。

Ⅲキュリオシティギャップ

キュリオシティギャップ(Curiosity gap)とは、自分が知りたいと思っていることと、実際に自分が知っていることとのへだたりを意味します。

人間は、好奇心を刺激するような知識ギャップを意識すると速読ができるようになる可能性があります。

なぜなら、好奇心を刺激する知識を否定するような情報に反応する習性を持っているからです。それを上手く利用します。

①好奇心を活性化させる2つのポイント

1.本に好奇心を感じると、その内容を71%記憶できる

2.海馬のエリアも活性化するので、記憶に定着しやすくなる

*本の後半部分に入って、集中力が続かない人は前半部分を理解していない傾向があります。

②本の中で自分が知っている知識と知らない知識の差を意識する

本の中で自分が知っている知識と知らない知識の差を意識すると、キュリオシティギャップを増やす事ができます。

自分の知らないことが多くあると好奇心も上がってきます。

本を読む際は

1.ワクワクしながら読むこと

2.知らないことのギャップで無駄なプレッシャーを自分に与えないこと

を意識しましょう。

③キュリオシティギャップを作るポイント

キュリオシティギャップを作るポイントとしては

1.その本の周辺情報を集める(レビューや書評ブログ、著者の経歴など)

2.周辺情報の中で自分が知っている知識をリストアップ

3.周辺情報の中で自分が知らない知識をリストアップ

*人間は、知らない単語やすき間があると埋めたくなる性質があります。

が挙げられています。

まとめ

いかがでしたか。

速読に効果があるといわれる方法を3つほど紹介しました。

是非、本を読む際の参考にしてみてください📚

関連本を貼っておきます。

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