人間関係で損する思い込みの心理学

人間関係

「人間関係で、いつも損をしがち(*´Д`)」「人への悪い思い込みを回避したい。」

人間関係で損をしがちな人は、どのようなバイアスを持っているのでしょうか?

今回は、人間関係で損しがちな人のために、人間関係の崩壊につながりそうなバイアスについていくつか紹介したいと思います。

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1.バイアス(思い込み)について

バイアスとは、物理学用語で偏りのことを意味します。

このようなバイアス(思い込み)は、未来を予想する上で重要だったりはします。

ただ、バイアスが行き過ぎるとチャンスを逃したり、自分を過小評価してしまいがちにもなります。

このようなバイアスという思い込みの元を消すにはどうすればいいでしょうか?

自分をニュートラルに保つ方法が分かれば、対処方法が分かってきます。

2.人間関係を崩壊させるバイアス

ここからは、主に人間関係を崩壊させてしまうバイアスについて紹介します。

①ハロー効果

ハロー効果とは、一つの特徴で全体を判断してしまうというバイアスの事を意味します。

例えば

  • 英語がペラペラなだけで、あの人は凄いと思ってしまう
  • この人はある一点がダメなだけで、この人は全部ダメ

等が挙げられます。前回の記事の「全か無か思考&白黒思考」に近いですね。

自分が相手を判断する際には、少なくとも3つの基準を設けましょう。

逆に、初対面の印象づくりにハロー効果を使うと効果的です☆

②公平世界仮説

公平世界仮説とは、世の中は公平だから努力すれば報われるというバイアスの事を意味します。因果応報とも言われます。

でも決して、努力は報われるとは限りません。

なので、対策として

  • 自分がやって出来ること
  • 自分がやっても出来ないこと

をあらかじめ分けておきましょう。

やって出来ることを探すには、色々なことを実際に試してみるしかありません。

③権利への執念

権利への執念とは、この常識は当たり前だと思い込むバイアスのことを意味します。

例えば

  • 朝食は必ず食べた方が良い

などが挙げられます。

主観的なレベルで、自分が信じていることを相手が信じているとは限りません。

客観的なレベルで事実かどうかを見ることが大切です。

④社会的需要の見逃し

社会的需要の見逃しとは、相手が興味を持っているにもかかわらず、自分の可能性に気付いていないというバイアスのことを意味します。

自分にとっては他愛のないことだと思っても、他人にとっては凄い価値のあることが含まれている場合があります。

僕にとっては

  • リンゴの皮むきが得意
  • ギターが弾ける
  • レジ操作ができる

等が当てはまるかもしれません。

⑤内集団バイアス

内集団バイアスとは、自分の所属する組織や会社などを過大評価しやすいバイアスのことを意味します。企業が潰れる原因の一つです。

自分たちのグループには暖かく、他の組織の人々には冷たくなるバイアスです。

社会経営学者のドラッカーの言葉にノンカスタマーに目を向けよ。というセリフがあります。

カスタマーの意見ももちろん大切ですが、外の人の意見も聞かないと組織は崩壊する可能性が高まります。

3.6つの気付かないと損するバイアス

ここからは、主に気付かないと損してしまうバイアスについて紹介します。

①過度の一般化バイアス

過度の一般化バイアスとは、ある場面で通じたルールを全てに当てはめてしまうバイアスのことを意味します。

今までやってきた事がこれからも通じると思っている人が陥りがちなバイアスです。これは、成功体験の呪縛です。

対策としては、「なぜそのルールが通用したのか?」を自問してみましょう。

②ダニングクルーガー効果

ダニングクルーガー効果とは、知識や能力がない人ほど自分は凄いと思い込んでしまうバイアスのことを意味します。

無知の知の逆バージョンです。

対策として

  • 仕事内容の工夫を続ける
  • 学びに対して謙虚になる

ことで回避できるようになります。

③妄想バイアス

妄想バイアスとは、反対の証拠が多くあるのに自分の考えを変えないバイアスのことを意味します。

妄想バイアスがある人は、自分の都合の良い証拠を探す癖があります。

都合の悪いバイアスに向き合うには、妄想に陥らない自分なりの基準、数字・データを把握して防ぐようにしましょう。

④所有物過大評価バイアス

所有物過大評価バイアスとは、自分の所有しているものほどよく見えてしまうバイアスのことを意味します。

自分が大事にしたいもの

  • 服や靴
  • 財布やバッグ

などは、わざとハマることで浪費を防ぐことができます。

ただ仕事など、常に進化と変化がしないといけないものには注意しましょう。

⑤機会費用誤認バイアス

機会費用誤認バイアスとは、ある行動をしたら別の行動の機会を失ってしまうバイアスのことを意味します。

例えば、友達に会う時に迷ったら

  • その時間で他に何ができるかな

と考えます。

このように、今の時間の使い方は良いのかを自問してみます。

例えば二度寝したくなった場合、他にできること(副業,資格の勉強など)があるのではないかと考えてみてください。

※感情原因バイアス

感情原因バイアスとは、感情が行動の原因になっていると思い込むバイアスのことを意味します。

例えば「やる気が出ないから行動しない。」 はバイアスです。

実際は、行動によって感情が変わってきます。

例えば

  • 早起きして運動していたら気分が良くなった

などが挙げられますね。

⑥モラルライセイシング

モラルライセイシングとは、ちょっと良い事をすると悪い事をしても良いと思うバイアスのことを意味します。

例えば

  • 昨日ダイエット頑張ったから、今日はやらなくても良い

などが挙げられます。

一番やっかいなバイアスと言われているので気を付けましょう。



まとめ

いかがでしたか。

人間関係で損をしてしまいがちなバイアスをいくつか紹介しました。

いつも損してしまうという人は、ぜひ参考にしてみてください。

関連本を紹介しておきます。

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