HSPの特徴と知られざるメリット

HSP

最近、HSPという言葉がちまたで良く聞かれるようになりましたね。

HSP(Highy Sensitive Person)とは、「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かな特徴を持っている人」のことをいいます。アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士さんが1996年に提唱した言葉です。

HSPは人口の20%を占めていると言われ、そのうち遺伝的要素が47%後天的要素が53%となっています。

HSPはネガティブなものにもポジティブなものにも影響を受けやすい性質があります。今回は「HSPについて深く知りたい。」という人のために、HSPの特徴やメリットについて掘り下げていきたいと思います。 

HSPテストについて

【HSC尺度】

以下の質問にそれぞれ1点(全く当てはまらない)~7点(非常に当てはまる)のいずれかで回答していく。

低感覚閾 LST

1.大きな音や雑然とした光景のような強い刺激がわずらわしいですか?

2.大きな音で不快になりますか?

3.一度にたくさんの事が起こっていると不快になりますか?

4.いろいろなことが自分の周りで起きていると,不快な気分が高まりますか?

5.明るい光や強いにおい,ごわごわした布地,近くのサイレンの音などにゾッとしやすいですか?

6.忙しい日々が続くと,ベッドや暗くした部屋などプライバシーが得られ,刺激の少ない場所に逃げ込みたくなりますか?

7.一度にたくさんのことを頼まれるとイライラしますか?

易興奮性

8.短時間にしなければならないことが多いとオロオロしますか?

9.他人の気分に左右されますか?

10.ビクッとしやすいですか?

11.競争場面や見られていると,緊張や同様のあまり,いつもの力を発揮できなくなりますか?

12.強い刺激に圧倒されやすいですか?

13.痛みに敏感になることがありますか?

14.子供の頃,親や教師はあなたのことを「敏感だ」とか「内気だ」と見ていましたか?

15.生活に変化があると混乱しますか?

美的感受性

16.微細で繊細な香り・味・音・芸術作品などを好みますか?

17.自分に対して誠実ですか?

18.美術や音楽に深く感動しますか?

19.豊かな内面生活を送っていますか?

採点が終わったら、全ての点数を合計して終了となります。この研究における平均値は以下のようになります。

全体平均86.68点…男性83.07点 女性89.15点

女性の方が6点ほど高いですね。

ちなみに僕は99点でした。割と高い方かなと思います。

HSPサブ項目について

①低感覚閾いき LST

低感覚閾とは、どれくらい小さな刺激に反応するかについての性質です。質問1~7の合計点です。

平均は全体31.03点、男性29.61点、女性32.01点

②易いき興奮性

易興奮性とは、外的な刺激・内的な刺激にどれくらい振り回されやすいかについての性質です。質問8~15の合計点です。

平均は全体31.03点、男性29.61点、女性32.01点

③美的感受性

美的感受性とは芸術や音楽、ポジティブな体験に影響を受けやすいかについての性質です。質問16~19の合計点です。

平均は全体18.17点、男性17.41点、女性18.68点

HSP7つの特徴

1.アメリカ人20%がHSP

アメリカ人のうち、約20%がHSPと言われています。ただ1997年のデータなので、現代のSNSの発達やネット広告の影響でHSPが増えている可能性があります。

HSPの人にとっては、生きづらい世の中ですね( ;∀;)

2.HSPは能力が高い証拠

HSPは普通の人よりも、頭を使う作業に向いています。

なぜなら

・情報吸収能力が高い

・HSPは神経系が敏感

・一般人より多くの情報を周りから吸収して処理する

・多くの情報を塾考できる

といった特徴があるからです。

HSPの人は仕事選びが重要になってきますね☆

3.実はコミュニケーションが高くて勤勉

HSPはコミュニケーション能力が高くて勤勉です。色んな情報を収集できるから能力が高まると考えられています。

ただ

・普通の人より環境や他人の感情に反応しやすい

・皆が気にしない事を気にして考えてしまう

といった特徴があります。

HSPは、環境と他人に足を引っ張られやすいので、それをカバーする環境作りをすることが大切です。

4.ストレスと引き換えにハイパフォーマー

HSPは仕事において

・自分の命を削ってでもやり切る

・観察能力が高すぎて気づきやすい

・上司からの評価が高い

といった特徴があります。

ただ職場のストレスを抱えやすいので、ストレスケアは普通の人より倍行うようにしましょう。

5.意外と燃え尽きない

HSPは意外と燃え尽きないという特徴があります。

なぜなら

・感覚的刺激 社会的刺激が多いと引きこもりやすい

・自分を守るブレーキを発動する

傾向があるからです。

逆に鈍感な人は、どんどん前に進み燃え尽きてしまいます。

6.大人数が苦手

HSPは

・認識能力や共感能力が高い

・計画的に行動し、頭の回転が早い

・他人のニーズを素早く理解する

といった利点があります。

ただHSPは、他人の気分に飲まれやすく、大人数には弱い特徴があります。

逆に少人数には圧倒的な力を発揮します。

7.実は外向性が高い

HSPは

・人と一緒にいると力を発揮できる

・HSPの30%は外向性が高い

といった意外な特徴があります。

ただHSPは、刺激が強すぎるのが苦手なので限度があります。

人間好きではありますが、たまに一人になりたくなります。

HSP4つのメリット(仕事編)

ここからは、HSPの仕事上におけるメリットを上げてみたいと思います。

1.小さな変化に気づく事ができる

HSPは小さな変化に気づく事ができます。

・組織に役立つ行動をすることが上手い

・ABテスト*¹の結果の微妙な差に気づける

・相手の変化に即座に気づき、対応が迅速にできる

*¹ ABテストとは、ある特定の期間にページの一部分を2パターン用意して、どちらがより効果の高い成果を出せるか検証するテストのこと。

2.共感能力が高い

HSPは共感能力(EQ)が非常に高いです。

・対人関係の洞察能力が非常に高い…対人関係で大きな問題になる前に対処できる

・対立を嫌い、素早くその芽を摘む

・マネジメントが上手く、組織に貢献できる

3.誠実性が高い

HSPは誠実性が高いです。

・勤勉でクオリティにこだわる傾向がある

・計画性が高い

・細部と全体像を見る事ができる

4.イノベーションが高い

HSPはイノベーションが高いです。

・創造性が高い

・クリエイティブで洞察力に優れ、新しいアイデアを思いつく

些細ささいな事に気づき、工夫をし改善できる

HSPは芸術的才能も秘めてますね☆

まとめ

いかがでしたか?

HSPには、様々な特徴やメリットがありましたね。外向性が高いというのは、個人的に意外でした。

HSPは仕事の選び方も重要になってくるので、働く上での参考になればと思います。

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