「なんか常に疲れてる感じ」 「体調を崩しやすくなった」 「いつも睡眠が浅い感じがする…」 「メンタルって昔、こんなに不安定だったっけ?」 そういった悩み、ありませんか?
これらすべてに関わるのが、自律神経です。
電子機器の進歩にともなって、私たちは日々電磁波を浴びながら生活をしています。スマホの普及や不規則な生活により、自律神経が乱れやすい状況にある人も多くいるのではないでしょうか?
具体的に、どのような人が乱れているのかというと
・寝ても疲れが取れない
・眠りが浅い
・メンタルが不安定
・風邪をひきやすい(ウイルスに弱い)
等があげられています。
自律神経は体温や血流、心を安定させるバランサーの役割を担っているので、これらを整えることは日常生活を送る上でとても大切になってきます。
今回は、自律神経が乱れやすい人向けに、自律神経が乱れる原因となるTOP3とそれぞれの対策法を紹介します。
第3位 無自覚を含むカフェイン

| エナジードリンクもダメ?緑茶は?
銘柄にもよりますが、エナジードリンクを飲むと一時的に気分が上がります。しかしその後、反動でガクンとやる気が下がってしまいます。カフェインの含有量はコーヒーよりも強いです。
緑茶もカフェインが強いのに加えて、利尿作用があるので、脱水し水分が足りなくなってしまいます。
| 1日何杯までor何時まではOK?
1日3杯~5杯ぐらいのカフェインならOKとされています(by 米国食事ガイドライン)。ただ飲むとしたら、カフェインと同じぐらいの水分を摂ることが大切です。水分を摂らないと、身体が干上がってしまう可能性があるからです。
またカフェインは大体夕方までには摂りましょう。カフェインは、半減するのに4時間かかってしまうからです。
第2位 浅い呼吸(かくれ酸欠)

| 呼吸力がヤバいか簡単チェック
現代人は呼吸力が足りていない傾向にあります。物事に集中すると、自然と浅い呼吸になってしまいます。それがクセになると長い呼吸ができなくなります。呼吸力チェック法としては、15秒間吐き続けることができればOKです。ちょっと苦しくなる人や15秒もたない人は、自律神経が乱れている可能性が高いです。
| 呼吸力が上がる簡単な方法
呼吸力を上げればメンタルの状態がよくなります。10秒間の呼吸でいいので、ソフトため息をします。コツとしては、静かに細く長く吐きます。これをすることにより、脳のパフォーマンスが上がります。トリガーを作ることで、習慣化するようにしましょう。イフゼンルールがお勧めです。
例)トイレに行きたくなったら(if)、ソフトため息をする(then)
第1位 入眠準備ができていない

| 睡眠の質を下げる1番の習慣とは?
寝る前の勝ちパターン(これをやったら眠くなる)を作るのが大切です。
寝る前のスマホは、マイナス面がかなり大きいです。光を見たら瞳孔が開いて、交感神経が活性化されるからです(対光反射)。
| 布団の中でも簡単にできる快眠術
目隠し呼吸をします。その名の通り、目を隠しながら呼吸をします。両目に手のひらを当てて、目の前を真っ暗にします。そしてその後、ソフトため息をします。
目隠し呼吸は合計3分間ほど続けます。最初は1分からでOKです。これによりストンと眠れるようになります。手のひらの遠赤外線効果で、目の疲れにも効果があります。
まとめ
以上、自律神経が乱れる原因TOP3と対策法でした。あまり有名ではないですが、自律神経が乱れやすい盲点となる原因をあげました。
自律神経が整うと免疫力がアップします。コロナウイルスが長期化している今だからこそ、放ってはおけないポイントかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
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